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2008年4月 9日 (水)

御嶽山中腹の濁河温泉へ

御嶽山(おんたけさん)中腹の濁河(にごりご)温泉へ

5月に予約してあったが都合でキャンセルした濁河(にごりご)温泉へ行く事にした。

一ヶ月前の予約だが夏休みも終わり紅葉にはまだ早いので、前回予定していた、役場を移転、改築した覚明荘(かくめいそう)(0576-62-3099)はすぐに予約が取れた。

今日は生憎(あいにく)の雨模様、久し振りの雨の出発となった。

しかし予報では天気は回復してくるようだ、道路情報を調べると湾岸線が渋滞しているのでアクアラインを通る事にする。

9時に市原インターを通過、市原サービスエリアで遅めの朝食を食べる。

川崎浮島ジャンクションまでは順調に流れたがその先の湾岸線はいつもの通り渋滞。

高井戸インターを通過する時は予定時刻を少しオーバーしてしまったが、中央高速は流れもスムーズで塩尻インターは予定通りだ。

Photo 以前木曽路へ来た時に奈良井の食堂“かぎの手”(0264-34-2360)で食べた馬刺しが忘れられなくて、昼食はここでと決めている。

13時35分に奈良井の駐車場へ車を止め食堂へと向かう、平日でもあり観光客は少ない。2、3分で食堂へ着いたが暖簾(のれん)が掛かっていない、お客がいないので早く閉めてしまったのかな、せっかく来たのに残念だ。

仕方なく宿場内を歩いていると食堂があったのでここで昼食を食べよう、食堂と土産店の“越後屋”(0264-34-3048)だ、メニューを見ると馬刺しがあるじゃないか、迷わず馬刺しを注文、続いて岩魚の塩焼きを注文する。

出てきた馬刺しは少し霜降りだ、食べてみると油の甘みがあり赤身の刺身とはちょっと味が違う、私は赤身の方が好みだな!

岩魚の塩焼きは味の違いが判らないが頭から食べてしまった。

暫(しばら)く宿場内を散策し14時50分に奈良井を後にする。

ここでアクシデント発生、木曽福島手前で事故の為通行止めとの情報が入る、国道19号線しか道が無いので動くまで待つしかない。

少し待たされやっと開通したが木曽福島まではノロノロ状態が続く、奈良井を早目に出たおかげで木曽福島は予定通りの時間、開田高原を抜けるといよいよ山登りだ、車は殆ど走っていないが狭い道路なので対向車に気を付けないと。

工事中の箇所がありでこぼこで、走るのに緊張を強いられたが予Photo_2定時間を少し過ぎて標高1800mの宿に到着。

部屋に入ると無事到着を祝してビールで喉を潤す。

さすがに高所だけあってクーラーも扇風機も無い、その代わりまだ9月だというのにストーブが出ている。

かなり涼しいが夜は大丈夫だろうか?

喉も潤ったことだし風呂に入って汗を流そPhoto_3 う、内風呂は小さいが木造りでシャワーも無ければカランも付いていない、お湯は手桶で汲んでかけなくてはいけない。湯治場の風呂という感じで風情があっていいな。湯は薄茶色で錆の臭いがして、湯面には錆の様な幕が浮いている。

宿泊客は2組で先客は風呂が済んでいたのでゆっくりと独り占めで入れる、やはり風呂はのんびりと入りたいものだ。

温度は熱くもなく長い時間浸かっていてものぼせる事はなさそうだ。

Photo_4汗と垢(あか)を落としたので内湯続きの露天風呂へと向かう、湯が茶色く濁っていて敷石が見えないので慎重に足を中へ入れる。

上の方は暖かいが下の方はぬるい、お湯の落ちている所へ行きお湯を掻き混ぜると何とか浸かっていられる状態になった。

上がり湯に内風呂で体を温め部屋で食事の時間を待つ。

テレビを見ていたが時間になったので食堂へ行くと夕食の準備が整っていた、山菜にアマゴの塩焼き、馬刺しとキノコのいっぱい入った鍋、どれも好きな物ばかりだ。とても美味しいが鍋は量が多すぎて食べきれない。

温泉粥を頂くとほんのり塩味で美味しい、最後に残った鍋の具を取り出し雑炊を作って食べるがこれもまた美味しい、満腹状態を通り越してしまった、どうして温泉で食事をすると沢山食べてしまうのだろう?

腹をさすりながら部屋へ戻りテレビを見ながら消化するのを待つが、運転の疲れかまた満腹のせいか睡魔が襲ってきた。

このまま寝てしまっては温泉に来たのにもったいない、もう一度風呂に入らなくては。

眠気をこらえながらお腹の張りがなくなるのを待つ、窓を開けるとかなり寒いが風邪をひかないか心配だ。

そろそろ風呂へ行ってこよう。内風呂で体を温めから露天風呂へ、ひんやりして気持ちがいい、静かに足を入れるとやはり上は温かいが下は冷たい、掻き混ぜて湯に浸かり空を見上げると星がいっぱい出ている、標高の高い場所で空気が澄んでいるから見える景色なんだな、何か得した様な気分になった。

でも露天風呂は寒い、内湯で体を温め急いで部屋へと戻る。

暫くテレビを見ているが集中して見られない、まだ夜も浅い8時半だが眠気もあるし寝る事にしよう。

やはりいつもと一緒だ、目が覚めたら夜中の12時30分なのでトイレへ行ってからまたひと眠り。

早寝のおかげで朝は早い、5時過ぎに目が覚めたがやる事がないので温泉街を散歩してみよう。

宿を出ると外はひんやりしていて半袖のいでたちでは寒いくらいだ、しかしここは山の中腹、平らな道などなく上り坂ばかり、運動不足がたたって息は切れるし汗ばんで来た。

Photo_5 10分程歩いて市営の露天風呂に着いたが時間が早いので開いてはいない、岩に登ったら中が見えたので記念に写真を撮らせてもらった。男性用で良かった、女性用は覗かれないように崖の上にあるようだ。

さあ宿に戻って朝風呂に入ろう。

内風呂で温まり露天風呂へと行くがまだ

外気は冷たい、中に足を入れると昨日よりひどい、上の方少しが暖かいくらいで下は水のようだ、温泉の出口を掻き混ぜてなんとか湯に浸かったがとても長くは入っていられない。内湯で温まり部屋でテレビを見ながら朝食を待つ事にする。

7時30分に食事の用意が出来たので頂くが、特別変わった料理ではないのにお代わりをしてしまうくらい美味しく食べる事が出来た。

朝食後はゆっくりしてから出発する予定だったが、する事も無く時間の無駄になるので早目に宿を後にする事にして8時20分に出発。

山道を延々と里へと下る、道幅は狭くカーブが多いので運転には細心の注意が必要だ。

小坂町(おさかちょう)へ入ると道路は広くなり走り易くなった、だいぶ緊張を強いられたので道の駅で休憩を取る。

下呂温泉合掌村まではあと少し、道路は空いていて飛騨川に沿って気持ちのいいドライブだ。

Photo_6 合掌村の駐車場にはかなりの車が止まっている、それでも待たずに車を止める事が出来た。

土産物屋のおばさんが声をかけてくるが無視して合掌村へと坂道を登る。

白川郷から移築された合掌造りの家が建っているが、飛騨高山の合掌村を想像していた私にはあまりの規模の小ささに驚いてしPhoto_7 まった。

道路を隔てて上の方は遊園地のようになっている。30分も歩くと一通り見てしまう、演劇も行われているが10時と14時の2回講演なので待つには時間があり過ぎる。

ゆっくり帰って途中でお昼を食べよう、

国道41号線から257号線へ入って暫くするとドライブイン舞台峠があった。

ここで食べておかないとこの先いつ食堂があるか分からない、天ぷらそばと飛騨牛の串焼きを注文、そばはまあまあだが串焼きは美味しいのでお土産用のパックを買ってしまった。

売店でお土産を買い家に向かって出発だ、宿を早く発ち合掌村も予定より早く出たので中津川インターは13時25分、中央高速、首都高も順調に流れ市原インターに着いたのが17時40分、900km弱のドライブだった。

2007年9月12日(水)~13日(木)

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