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2008年5月 1日 (木)

アンコウと奥久慈シャモを食べに平潟から大子へ

アンコウと奥久慈(おくくじ)シャモを食べに平潟(ひらかた)から大子(だいご)へ

冬の味覚であるアンコウを食べようとインターネットで探していたらアンコウ鍋に刺身の盛り合わせを付けても格安の浜庄(0293-46-3373)を見つけた。

以前に行った五浦(いづら)温泉の近くなので六角堂にも寄れる、二日目は袋田の滝を見てシャモすきを食べよう。

9時に市原インターを通過し、今日は朝食を食べてきたので休憩せずに常磐道を目指す。

葛西ジャンクションからはいつも渋滞があったのに今日はすんなりと走っている、常磐道もスムーズに流れていて水戸インターには11時前に着く事が出来た。

お昼には早いが最初の目的である“水戸藩ラーメン”を食べる為に四川菜館(029-254-7581)へと向かう。

日本で最初にラーメンを食べたのが水戸光圀と言われ、そのレシピを元に再現されたそうだ。

Photo11時を過ぎたばかりなのでお客はいなくゆっくり食べる事ができるぞ。

早速水戸藩ラーメンを注文する、五種類の薬味(ニンニク、ニラ、ラッキョウ、ネギ、ショウガ)が出され暫くするとラーメンが運ばれてきた。

麺には蓮根粉が練り込んであるそうだ、これに五種類の薬味を入れて食べるという事なので全てを入れ口へと運んでみる。

食感は昔食べた中華そばのようだが蓮根粉が混ぜてあるのは分からないな。

でもこれはなかなか美味しいぞ!

お腹も満たされ水戸インターから北茨城インターを目指すが、道路が空いているので12時過ぎに着いてしまった。

Photo まず野口雨情の生家へ行くが、りっぱな屋敷で現在も子孫が暮らしているそうだ。

併設されている資料館で雨情について説明を受け、展示されている資料に目を通す。

近くにある記念館に寄って見ると雨情についての資料が展示されていて童謡の他にご当地ソングや校歌まで作詞していたとは!

シャボン玉、七つの子、青い目の人形、赤Photo_2 い靴、證城寺(しょうじょうじ)の狸囃子(たぬきばやし)などいまでも覚えている童謡を書いていたのだ。

船頭小唄まで書いていたとは驚きだ!

二階の北茨城の歴史民族関係の展示物を見た後六角堂へと向かう。

ここは近くまで何回も来ていながら中に入れなかった所で一度は覗いて見たいと思っPhoto_3 ていた、

岡倉天心が思索にふけった所と言われている六角形の建物だ。

その他天心記念館、旧天心邸などがあり散策出来るようになっている。

次は宿への途中にある茨城県天心記念五浦美術館へと向かう。

広い敷地内にある立派な造りの美術館で、中に入るとちょうど解説員によるガイドが始まるところだった。

天心の美術に対する情熱や美術界との確執など、いろいろ説明してもらい感銘を受けた。

Photo_4美術館でかなり時間を費やしたつもりだったが宿に行くにはまだ早過ぎる。

この近くで見学出来る所はと探したが、見当たらないのでちょっと遠いが塩谷崎へ行ってみることにした、時間的にはちょうどいいだろう。

美空ひばりの記念碑があるが平日の午後なので訪れている人は誰もいない。

Photo_5 遺影碑の前に立つとセンサーによりみだれ髪の歌が流れてくるが二回も聞いてしまった。

夕日も沈みかけているので宿へ行こう、宿は食堂と民宿を兼ねた造りだった。

さあ風呂へ入ってアンコウ鍋を待つ事にしよう。

風呂は民宿にしては大きな湯船で透明のお湯だが硫黄の臭いがかすかにしている。

食事はいったん外へ出て食堂に行かなくてはならない、ちょっと不便だな!

料理がテーブルに所狭しと並べられている、刺身の盛り合わせ付きを頼んでしまったが食べきれるだろうか心配になってきた。

ビールを飲みながらあんきも、ともあえ、刺身、焼き魚などを口へ運ぶがなかなか減っていかない。肝心のアンコウ鍋は少し食べただけでギブアップとなってしまった。

残った鍋は明日の朝出してくれる事になった。

これを食べなくては何の為に来たのか、アンコウを食べに来たのに!

満腹のお腹をさすりながら部屋へ戻りテレビを見て時間を潰すが、上の瞼が下の瞼にくっつきそうになる。ちょっと早いが寝よう。

Photo_6 朝方物音で目が覚めたが雨の音だった、しかし夜明け頃には止んで海を眺めていると朝日が昇ってきた。

水平線には雲が出ているがだんだんと夜が明けて行く様を見ていても飽きることはなかった。

朝食には昨日の残りのアンコウ鍋を食べつくし袋田の滝へと車を走らせる。

高萩市から山を越え袋田へ向かう道路は日の当たらない所に雪が残り凍っている箇所がある。

スタッドレスタイヤを履いているとはいえ慎重に運転しなくては!

緊張しながら山を降りるとまったく雪は無くホッとした、滝の近くの土産物店の駐車場に車を止めるが、凍った滝を見に来た観光客の車で溢れている。

Photo_7 利用料金300円を払い観爆台へ行くと大勢の人が滝に見入っている。

やっと最前列にたどり着き滝を見ると、水量は少なく暖冬のせいか少ししか凍っていない。

写真を撮り暫く眺めていたがこれ以上変わる事もないのでシャモすきを食べに行こう。

調べておいた常陸大子(ひたちだいご)の弥満喜(0295-72-0208)はすぐに探すことが出来、お昼にはちょっと早いのでお客も少なく席に着く事が出来た。

鶏肉のすき焼きはどんな味がするのだろう?

Photo_8 運ばれてきた皿には各部位が盛り付けられ、とても美味そうだ。すぐに火をつけ料理にとりかかる、早く煮えないかな、この待っている時間がやけに長く感じる。

出来あがった肉を口に運ぶと牛と違った食感だがこれもまた美味い。

シャモというと硬いと思っていたがそんな事は無く、とても美味しい一品に出会えた。

最後に残った汁にうどんを入れ食べると、お腹はこれ以上膨張しない状態になってしまった。

しかしいつまでも席を占領する訳にも行かず、苦しいお腹を抱え車に乗り込む。

少し走った所に道の駅奥久慈(おくくじ)だいごがあったので、土産物を覗きながら散歩をしてお腹の苦しさを和らげる事にした。

このまま帰ると早い時間に着いてしまうので、どこかに寄って行こうと地図を開くがこの近くには興味のある場所が無い。

そうだ!ちょっと寄り道になるが那珂湊(なかみなと)のおさかな市場へ行ってアンコウを土産に買って行こう。

道路は空いていて景色を見ながらの楽しいドライブが出来た。

市場は平日でもかなりの人で混雑している、目当てのアンコウは解体され各部位が盛り合わされて、鍋にすぐに入れられるように作られている。

アンコウの他にも数点土産を買い込んだのでそろそろ帰ろうか。帰りの高速も空いていて17時30分に市原インターを降りる事が出来た。

仲間を呼んでアンコウ鍋をつつきながら酒でも飲もうかな!

2008年1月30日(水)~31日(木)

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