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2009年3月16日 (月)

踊子を探しに踊子の宿へ

踊子を探しに踊子の宿へ

伊豆の湯ヶ野温泉にある福田屋も日本秘湯を守る会の宿だ。

川端康成が学生の頃に泊まって、後に伊豆の踊子の題材になった宿である。宿泊を申し込むと、さすがに三連休の最終日は空いているらしく、すぐに予約が取れた。

これでスタンプ帳にまたスタンプが一つ増える。

9時に市原インターに入り、湾岸幕張パーキングで朝食に天玉うどんを食べ宿へ向かって出発だ。

三連休なのに今日の首都高速は空いている、東名高速に入っても車は少なく恐ろしい位順調に流れている。

12時過ぎに沼津インターに着いてしまった。

のんびりと中伊豆を走って行き道の駅天城越えで休憩後、出発したら雪がちらちら舞ってきた。

Dpp_0399 久し振りに旧天城トンネルを走ってみよう。

旧道に入って少し走ると雪が積もっている、今日降った感じではないが凍結もしていなく、スタッドレスタイヤのお陰でトンネルまでたどり着く事が出来た。

車外に出てみるとかなり寒い。トンネルを歩いて反対側まで行こうと考えたが、また戻って来なくてはいけないんだよな!

寒いし往復を考えると歩くのをやめて車で通り抜ける事にした。トンネルを抜けた所はさらに雪が積もっている。

アクセルを慎重に操作して旧天城峠を下り国道へ出るとホッとした。

まだ宿のチェックインには早いので、下田まで足を伸ばしアロエの花まつりへ行って見たが、ここも歩かなくてはいけない。それに近くに咲いている花や葉を見ると埃をかぶった様で写真を撮る気にもならない。

今から帰ればちょうどいい時間になるだろう。

駐車場は宿から離れた場所にありいたずらされないかちょっと不安だが、ここに置くしかないのでロックを確認し宿へと向かう。Dpp_0401 2分程歩き坂を下ると川向こうに宿が見え、橋の前には無料の足湯がある。

荷物を部屋に置き玄関脇の踊子像と踊子文学碑の写真を撮り戻ると、女将さんが川端康成宿泊の部屋や直筆の色紙、踊子と五目並べをした碁盤などの説明をしてくれた。

対岸にあった踊子達が泊まった木賃宿(きちんやど)は取り壊され更地(さらち)にDpp_0400 なっている、踊子が入浴し手を振っていた共同浴場は今も残っているが、私に手を振ってくれる踊子は残念ながら今日は入浴していないようだ。

今日の泊り客は二組だからゆっくりと風呂に入るとするか!

風呂は貸し切りで入れるのでまずは岩造りの内風呂だ、汗をPhoto流したあと源泉掛け流し の湯船に浸かると、いい湯加減で疲れた体Photo_2が癒される。

内湯続きの露天風呂も岩造りで手足を伸ばしてリラックス出来た。

部屋に戻り喉の渇きを潤しゆったりと時間を過ごすが、夕飯にはまだ時間がある。

Photo_3 この宿自慢のもう一つの風呂、榧(かや)のマス風呂に入ってこよう。

脱衣所の先の扉を開けると階段があり、半地下のようになって湯船がある。

湯船の底には榧(かや)の板が張られていて岩とは違った感触で足の裏が心地良い。

普通の内風呂とは一味違った浴場でおまけに貸し切りとあって気分爽快!

部屋に帰ってまもなくすると食事が運ばれて来た。

海の幸は勿論、中伊豆名産の牡丹鍋も付いている。

一生懸命食べたが全部を食べ切る事が出来ない、年齢のせいかそれとも飲み過ぎたのかな?

寝る前にもう一度榧(かや)のマス風呂で体を温め床に就く。

朝起きると内風呂と露天風呂に入り、眠気を覚ました後朝食を頂く。

このまま帰るのは勿体無い気もするが、この時期寄りたい所もないし踊子にも会えそうにないから早く帰ろう。

久し振りに西湘(せいしょう)バイパスを走り鎌倉を通って帰る事にした。

時間が早い為かいつもより渋滞が少なく本当に早く家に帰り着いてしまった。

2009年1月12日(月)~13日(火)

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